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モンクレール最大級の旗艦店がNYにオープン、トム・ブラウンやスパイク・リーと協業

2016年11月11日 19:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ニューヨークの旗艦店 Image by: モンクレール
「モンクレール(MONCLER)」がNYにブランド最大級となる旗艦店をオープンすることを記念し、新プロジェクト「A TRIBUTE TO NEW YORK」を始動させた。プロジェクトではマンハッタンを拠点とするデザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)と映画監督のスパイク・リー(Spike Lee)とコラボレーションし、ファッションとアートの2方向からNYの街を表現する。オープン日は11月16日。

モンクレール、トム・ブラウンとのコラボアイテム発売の画像を拡大

 旗艦店は長年モンクレールの店舗を手掛けるパリの建築家 Gilles & Boissierにより設計され、約600平方メートルに及ぶ2フロアで構成。店内の壁にはトム・ブラウンのキュレーションによる星条旗に見立てて配置された28種類のダウンジャケットのアートインスタレーションを展示する。アイテムはカプセルコレクションとしてブランドの公式サイトで販売され、売り上げは貧困問題を支援するロビンフッド財団に寄付される予定。また、ダウンジャケットに加えてカシミアニットやマフラー、ニットキャップ、ミトンなど全てユニセックスでデザインされたアイテムを限定販売する。 スパイク・リーは5分間に及ぶショートフィルム「BRAVE」を制作。作品はミュージカル仕立てでダイナミックなサウンドと言葉を用いてニューヨークの多様性や多民族性についてのストーリーを展開する。動画は旗艦店オープン時の広告キャンペーンとしても使用される。
■公式サイト