土岐麻子、新アルバム『PINK』リリース決定　サウンドプロデューサーにトオミヨウ迎えた作品に

　土岐麻子が、1月25日に新アルバム『PINK』をリリースすることが決定した。

（参考：土岐麻子×中塚武、特別対談「ジャズの歌を知ることで、ポップスの中でもっと自由になれる」）

　同作ではサウンドプロデューサーにトオミヨウを迎え、アルバム収録曲のほぼ全ての作曲と、全曲のアレンジを担当しているとのこと。トオミヨウのほかに楽曲提供としてDJのG.RINAも参加し、作詞は全曲土岐が行なっている。

　また、同作の先着購入者特典としてアルバム収録曲「Blue Moon」アコースティックバージョン「Blue Moon -farside mix-」を収録したオリジナル音源を付属する。同曲は、アルバム『Bittersweet』サウンドプロデューサーであり、キーボーディストの渡辺シュンスケ（Schroeder-Headz）がリミックスし、奥田泰次がミックス・エンジニアを担当した。

　さらにDVDには、2015年10月31日に日本橋三井ホールで開催した『"Bittersweet"～子曰、四十而不惑。麻子曰、惑うなら今だし。～』ライブ映像および、『PINK』のメイキング映像も収録予定だ。（リアルサウンド編集部）