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“フォース”を信じるものたちの熱き闘い 『ローグ・ワン』特別予告編

2016年11月11日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 12月16日に公開される『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』より、新予告編が公開された。


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 本作は、『エピソード4』の直前までが描かれる『スター・ウォーズ』シリーズのアナザー・ストーリー。反乱軍の寄せ集め極秘チーム“ローグ・ワン”が、全銀河を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪う不可能なミッションに挑む模様を描く。


 このたび新たに公開された予告編のテーマは“フォース”。幼い頃に両親と生き別れた主人公ジンが、別れ際に 母親から「フォースを信じて」という言葉と共に渡されたクリスタルのベンダントを渡されるシーンから始まる。やがて成長した彼女に知らされたのは、帝国軍の究極兵器“デス・スター”建設に科学者である父親が関わっているという事実。生き抜くために様々な罪を犯すことも厭わず一匹狼として暮らしてきたジンは、帝国軍の“デス・スター”計画を阻止するため反乱軍のメンバーに加わることに。父の真意を明らかにするため、そして反乱軍を救い、未来へ希望をつなぐため、ジンは仲間たちと共に97.6%生還不可能とされるミッションに命懸けで挑んでいく。「帝国のマーチ」で始まり、宇宙空間での壮絶な空中戦にストームトルーバーやAT-ACTとの地上戦、ダース・ベイダーの佇む存在感、デス・スターの破壊力を見せつける迫力のシーン等も加わった本予告となっている。


 監督のギャレス・エドワーズが、「『スター・ウォーズ』では絆によって結ばれた家族の姿が描かれている」と語ると、ルーカスフィルム社長で本作のブロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは「『スター・ウォーズ』は日本文化、中でも黒澤監督に大きな影響を受けています」と、黒澤明監督『七人の侍』をはじめとした日本文化へのリスペクトが『スター・ウォーズ』シリーズにはこめられていことを明かした。(リアルサウンド編集部)