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ドクター・ドレーの重低音で車内を満たせ。限定車『ポロ with beats』登場

2016年11月09日 14:21  AUTOSPORT web

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「Polo with beats(ポロ ウィズ ビーツ)」
Bセグメントのコンパクトハッチバックで“メートル原器”とも呼ぶべき存在のフォルクスワーゲン・ポロに、世界的な人気を誇るオーディオブランド『Beats』とコラボレーションした限定車『Polo with beats(ポロ・ウィズ・ビーツ)』が登場。ホワイトとレッドの2色のボディカラーを設定し、11月2日より発売開始となっている。

 ベースとなったのは1.2リッターの直列4気筒直噴シングルターボを搭載するTSIコンフォートラインで、内外装共に『Beats』の世界観をイメージしてデザインした特別装備が施される。

 最大のポイントである”beats sound system”と名づけられたそのオーディオシステムは、300W、8チャンネルのパワーアンプにデジタルプロセッサーを搭載し、6個のスピーカーとサブウーハーの合計7個のハイエンドスピーカーを車両全体にレイアウトすることで、力強い低音から澄み渡る高音まで、まるでHi-Fiスタジオのような音環境を楽しむことができるという。



 近年ではアップルが買収し傘下に収めるなど、ヘッドホン/スピーカーを中心としたオーディオ界の新興勢力であるBeatsは、エミネムやケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグなど人気アーティストも手がけるDJプロデューサーであるドクター・ドレーが創設したブランド。

 そのオーディオ環境を生かすべく、コネクティビティでもフォルクスワーゲン純正の“コンポジション・メディア”にミラーリンク機能を搭載し、アップルのカープレイはもちろん、アンドロイドオートにも対応するなど、高い利便性も備える。

 その他のインテリアでは、ドアトリムやダッシュボード、シートカラーに専用のグレーをあしらい、シートベルトや、Beatsのブランドロゴである『b』マークがデザインされた専用シートにはレッドステッチが施されるなど、細部に至るまで特別装備がおごられた。

 エクステリアは、ホワイトのボディカラーには「レッドの専用ドアミラー/フラッシュレッド・シルバーのストライプ/ホワイトの16インチアルミホイール」を。レッドのボディカラーには「ブラックの専用ドアミラー/ブラック・シルバーのストライプ/ブラックの16インチアルミホイール」が組み合わされる。

 各色200台、計400台の限定で、価格は239万9000円となっている。

フォルクスワーゲン カスタマーセンター TEL. 0120-993-199