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HKT48 田中菜津美、指原莉乃のMC指導の厳しさ明かす 「審査に通った人だけがMC振られる」

2016年11月09日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『AKBINGO!』(日本テレビ系)の11月9日放送分では、AKB48とHKT48のメンバーによる『AKB48 VS HKT48』が行われた。


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 同企画は、HKT48がAKB48に「私たちの方が面白い!」と物申し、番組名をかけてトークバトルを行なうというもの。HKT48が勝利した場合、番組名は『HKTINGO!』となる。


 1stトークバトルは、「AKB48 甘やかされ過ぎ問題」。HKT48神志那結衣の「AKB48は番組に恵まれている」という意見にAKB48小嶋菜月が反論。「HKTは番組で若い子がムチャぶりを振られて『私できません』と言ってても『可愛いからやらなくて大丈夫』というシーンをよく見るんですよ」と妹キャラでムチャぶりを回避している点を指摘した。


 HKT48松岡菜摘は「さっしー(指原莉乃)が来たので、そこからバラエティー(に対する姿勢)は厳しくなりました。『エピソードを考えなさい』ってすごい言われます」と明かし、HKT48矢吹奈子はコンサートMCについても指原からの指導があることを明かし、「コンサートの前日からMCを考えて、1人何個かエピソードをMC担当に送っておかないといけないんです」と話した。HKT48田中菜津美が「審査に通った人だけが(コンサートでMCを)振られる」と補足すると、MC・ウーマンラッシュアワーの村本大輔から「アイドルちゃうやん!」とツッコミが入り、芸人なみの厳しさにスタジオに笑いが起こった。


 2ndトークバトルの「私たちのここがすごい」では、HKT48松岡はなが「HKT48はメンバーが超仲良し」とトークを展開し、AKB48サイドも伊豆田莉奈を“エド・はるみ”いじりし仲の良さをアピールした。トークバトルの勝敗はHKT48からAKB48へ移籍した中西智代梨に委ねられた。「私がどっちを選んでも大炎上ですよね……」と逃げ腰の中西は長考しながらHKT48を選択。しかし、決着は次週の「ゲームバトル」に持ち越しになることが告げられると中西が「決めた意味なくない!? お願い! カットして!」と叫びスタジオが笑いに包まれた。


 次週は『AKB48 VS HKT48 後半戦』がオンエアされる予定だ。


(向原康太)