一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤーは11月7日、2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーを決定する第一次選考会を実施し、全35台のノミネートカーから、最終選考会に進む『10ベストカー』を選出したと発表した。
この『10ベストカー』の中から、11月23~25日の期間に自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる59名の選考委員によるイヤーカーを決定する最終選考の投票が行われる。
2016年度は12月9日に最終選考会・表彰式が行われ、第37回目となる2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカー、および部門賞、特別賞が発表される予定だ。
今年度の10ベストカーは下記のとおりとなっている。
●富士重工業
【スバル・インプレッサスポーツ/G4】
●トヨタ自動車
【トヨタ・プリウス】
●本田技研工業
【ホンダ・フリード/フリード+】
●日産自動車
【ニッサン・セレナ】
●ビー・エム・ダブリュー
【BMW M2 クーペ】
●アウディ ジャパン
【アウディ A4 シリーズ(Sedan/Avant/allroad quattro)】
●ジャガー・ランドローバー・ジャパン
【ジャガーF-PACE】
●FCA ジャパン
【アバルト124・スパイダー】
●メルセデス・ベンツ日本
【メルセデス・ベンツ Eクラス】
●ボルボ・カー・ジャパン
【ボルボ XC90】
なお、10ベストカーは最終選考会まで全車同等扱いとするため、各車の投票結果は公表していない。