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野村周平主演『サクラダリセット』加賀まりこ、及川光博、岡本玲、八木亜希子ら第2弾キャスト発表

2016年11月08日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2017映画「サクラダリセット」製作委員会(C)河野裕/KADOKAWA

 野村周平と黒島結菜がW主演を務める映画『サクラダリセット』より、第2弾キャストが発表された。


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 本作は作家・河野裕の小説『サクラダリセット』を実写映像化した青春SF映画。特別な能力を持つ者たちが集う街・咲良田(サクラダ)で生きる少年少女たちの姿を描く。


 過去に体験したことを決して忘れない記憶保持の能力を持つ男子高生・浅井ケイを野村周平、“リセット”された世界を最大3日分巻き戻す能力者・春埼美空を黒島結菜が演じるほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が名を連ねた。監督は、『半分の月がのぼる空』、『神様のカルテ』の深川栄洋が務める。


 このたび、発表された第2弾キャストは、加賀まりこ、及川光博ら総勢11名。咲良田の能力を管理している“管理局”の頂点に近い人物で、「未来を知る」能力を持つ通称「魔女」を加賀まりこ、“管理局”の対策室室長・浦地正宗役を及川光博が務める。ほか、ケイや春埼が通う芦原橋高校教師・津島信太郎には吉沢悠、「ロックをかける」能力を持つ管理局の職員・加賀谷には丸山智己、「嘘を見抜く」能力を持つ管理局職員・索引さんには中島亜梨沙、「写真の世界に入ることができる」能力を持つ佐々野には大石吾朗、ケイの母親役に八木亜希子、「物体を変化させる」能力を持つ管理局職員・宇川紗々音には岡本玲、「能力をコピーする」能力を持つ坂上央介には岩井拳士朗、「リセット」のおかげで事故を避けることができたケイと春埼の同級生・皆実未来には矢野優花、加賀まりこ扮する魔女の若かりし日を奥仲麻琴が演じる。


■加賀まりこ コメント
深川監督作品に、また声をかけていただいて嬉しいです。今回、私が演じる“魔女”という役は、未来を知ることができる能力を持っています。私自身は、未来を先に知ってしまうのは、つまらないのでは?と思っているので、この役柄が不思議で、なかなか想像できなくて、演じるのが難しかったです。つながった映像を観て「こういうことなのね」って、きっと納得するんでしょうね(笑)。
今から作品の完成が、とっても楽しみです。


■及川光博 コメント
今回、管理局対策室室長・浦地正宗を演じました。能力者の街・咲良田の未来をかけて、主人公浅井ケイと対立し、頭脳バトルを繰り広げます! 多面的で計算高くクレイジーという、なんともつかみどころのない難役でしたが、深川監督の奇抜なアイデアで楽しく演じることができました。
また、若い共演者の方々にも刺激を受け、「初心」の大切さを改めて感じました。 登場人物それぞれの“能力”による戦いと、ラストに向けてのスリリングな展開をぜひ楽しんでいただきたいと思います。(リアルサウンド編集部)