イギリスの心理学者のチームHungry Mind Labが開発したもので、1日のうち何時にもっとも生産性が高くなり、その人の気分がどれくらい、振る舞いやワークフローに影響を与えるのかわかるという。
・現状の気分をスライダーで調節 まず、“Awake(覚醒)”“Distressed(苦しみ)”“Happy(幸福)”“Nervous(神経質)”などのパラメーター項目があり、自分の現状の感情がどれほどポジティブ、あるいはネガティブなのか、それぞれスライダーバーを調節して決定。
これらの一連のフローを5回おこなうと、アプリがパーソナルチャートを作成し、特定の時間や日における、あなたの気分と脳力の相互関係性を総合的に判断し、結果を提示する。
・データは大学との共同研究へ活用 算出したデータは、ユーザーの同意を得た後、“Goldsmiths University in London”とともに取り組んでいる“認知型行動”共同研究のデータとして活用されるという。