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【パワースポット手相】火星の根性が宿る「第二火星丘」、 横線がある人はとにかくガッツがある!

2016年11月07日 18:01  占いTVニュース

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――手相は、手の平の線だけではありません。「丘」も重要なポイントです。天体のパワーを受け取る丘は、「手の平のパワースポット」とも呼べる場所。ここに線や印があるかで運気がわかります。手の平をすぼめて、丘の相を見ていきましょう!


<第6回 「第二火星丘」>


(※手相の画像はこちら


★キーワード……忍耐力、自制心、正義感、反骨精神、持久力、決断力
 感情線のすぐ下、水星丘と月丘の間を「第二火星丘」といいます。親指側にある「第一火星丘」が対外的な攻撃力をあらわすのに対して、第二火星丘は内面的な精神力をあらわします。第二火星丘が発達している人は自分を律する力があり、困難にあってもくじけません。始めたことは、何があってもやり遂げるド根性の持ち主です。一方、第二火星丘がしぼんでいるなど貧弱な人は、我慢が苦手で、気持ちを簡単にひるがえすところが。気まぐれな態度で周囲を振り回してしまいがちでしょう。


【丘について】
 丘といっても、必ずしも丘のように盛り上がっているわけではなく、平らの人もいます。丘は全部で9つあり、それぞれに対応する天体の名前がつけられています。丘が発達している人は、対応天体のパワーが充実しているタイプです。


<第二火星丘にあるとうれしいサイン>


■「ハリやツヤ」がある……心が強い
 第一火星丘にハリやツヤがある人は、ちょっとやそっとのことではへこたれない強い精神力の持ち主。逆境すらバネにして、頑張り通すことができます。自分に負けないため、たとえ時間がかかっても成功するタイプです。


■「運命線」や「太陽線」が出ている……忍耐が報われる
 第二火星丘エリアから出発する運命線(中指の付け根に伸びる線)あるいは、太陽線(薬指の付け根に伸びる線)を見つけたら、日々の努力が報われるタイプです。下積みのまま終わることはないでしょう。負けん気の忍耐で、いつか大輪の花を咲かせられるはずです。


■「横線」がある……とにかくガッツがある
 感情線の下に、真横に伸びる短い線は「反抗線」です。反抗というと攻撃的な言動をイメージするかもしれませんが、そうではなく、ガッツがあることをあらわしています。反抗線が出ている人は「なにくそ」といった反骨精神で、必ずのし上がっていけるでしょう。


■「*印(星形)」がある……持久力で運を開く
 短い3、4本の線で構成された「*」形を見つけたら、これまで辛抱強く続けてきたことが日の目を見るサインです。また、粘り腰の姿勢がここにきて評価されるといったことも起こりそうです。


■「△印(三角形)」がある……いい決断ができる
 短い3本の線で構成された三角形が出現したら、決断力が冴えています。賢明な判断ができるときなので、今後の行く末を左右するような重要な決定は、今行うといいでしょう。また、的を射た言動で社会的な評価を上げられるときでもあります。


 第二火星丘にハリが出てきたり、うれしいサインがある人は、強い精神力で人生を切り拓いていける人。第二火星丘の悪い面である、意固地な姿勢に気をつければ、望み通りの結果を手にできるはずです。 次回は、「金星丘」をお送りします。
(夏川リエ)