渋谷センター街がハロウィン以来の"カオス"に「ハプニング」がゲリラショー開催

東京のファッションシーンを変えることを目的に活動しているチーム「ハプニング（HAPPENING）」が、渋谷センター商店街でファッションショーを開催した。渋谷センター街や「SHIBUYA TSUTAYA」などでゲリラ的にショーが行われ、「メグ・ミウラ（MEGMIURA）」や「テンダー パーソン（TENDER PERSON）」などが参加。16名の警備員が配置され、会場はハロウィン以来となる"カオス"な雰囲気となった。

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　「SHIBUYA TSUTAYA」では、全館を一つの大きな巣（NEST）と見立てて、様々なカルチャーを創造していくプラットフォームを目指しており、渋谷区の後援のもと「ハプニング」とファッションショーを開催。第6回となる「ハプニング」のショーでは「出現」をテーマに、「KOSHIRO EBATA」「メグ・ミウラ」「タクマ（TAKUMA）」「VANESSA NAOMI」「Qualwin」「テンダー パーソン」「コータロー サカズメ（KOTARO SAKAZUME）」の7ブランドおよびクリエーターがコレクションを発表。「テンダー パーソン」は「ザナドゥ・トーキョー（XANADU TOKYO）」、「VANESSA NAOMI」は「ドッグ（Dog）」の推薦で参加した。
　スタイリストの伏見京子を中心に2014年に立ち上がった「ハプニング」は、東京のアート・ファッションシーンに刺激と興奮を与えるため、才能あるデザイナーの発掘やサポートなどによって新たなファッションカルチャーの確立を目指して活動している。これまでも、表参道といったパブリックな場所でゲリラショーや街宣カーを使ったパフォーマンスなどを実施。今回はファッションショーに加えて、「ハプニング」のショー衣装を「SHIBUYA TSUTAYA」6階フロアで6日から20日まで展示公開する。