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マライア・キャリー 大富豪と結婚すべく夫に「早く離婚して」と懇願も

2016年11月04日 19:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライアの男運がガタ落ち(出典:https://www.instagram.com/mariahcarey)
マライア・キャリーと結婚し超リッチな生活を始め、なんとも愛くるしい双子にも恵まれたニック・キャノン。しかし彼にとって結婚生活は窮屈すぎたらしく、別居開始に続き2014年には離婚申請に至った。だがなかなか離婚は成立せず、その理由について「ニックが書類へのサインを拒否しているから」「マライアと豪出身の大富豪ジェームズ・パッカー氏の結婚を阻止したがっている」などとも噂された。少なからずマライアへの未練はあったと言われるニックなのだが、マライアは早くパッカー氏の正妻の座につきたかったもよう。そこでニックに「お願い、離婚してよ」と迫り一応の決着はついたというが、その数日後にパッカー氏に捨てられてしまったのだ。

街が明るいライトで照らされる華やかな年末が大好きなマライア・キャリーにとって、今年はなんとも寂しい幕切れとなりそうだ。

事の発端は、大富豪ジェームズ・パッカー氏と訪れたギリシャで起きた意見の食い違い。パッカー氏は「ヨットから出て行ってほしい」とマライアを追い出したほか、帰国したマライアには「一緒に暮らしていた家からも引っ越してくれ」と通達した。これに続く一方的な婚約解消報道に衝撃を受けたマライアは「パッカーは精神状態が悪かった」などと彼の精神疾患を疑わせる主張をしたが、パッカー氏側は「マライアの信じがたい浪費癖に我慢ならなかった」「それにマライアはトンデモないディーヴァだった」と言い、関係修復の可能性はほぼ無いと見られている。

しかしマライアはパッカー氏と一刻も早く結婚したかったらしく、なかなか離婚成立に向け動こうとしないニック・キャノンに電話し「お願い、離婚の書類にサインして。ジェームズと結婚したいの」と懇願したもよう。その甲斐あって離婚の話し合いはまとまったが、その数日後にパッカー氏は婚約解消を決意したという。

ちなみに離婚協議が長引いたのは弁護士間のやりとりに時間がかかったせいで、ニックの意向は無関係だったらしい。しかもニックはマライアの懇願を受け「邪魔したりしない」「書類にサインするよ」とあっさり同意し、9月に書類への署名を済ませていたのだ。これを喜んだマライアは「2017年のはじめに結婚したい」と考えていたというが、結局はパッカー氏に振られてしまい、夫や婚約者も失うというダブルの悲劇に襲われることになった。

そんな中、マライアはパッカー氏より贈られた35カラットのダイヤの婚約指輪はキープ。さらに「パッカー氏の側にいるため引越しまでした」「ツアーにも破局の影響が出た」などとして数十億円の支払いを求めているというが、現時点ではパッカー氏は「冗談じゃない」と考えているもよう。これまでマライアのために散財してきたパッカー氏につき、情報筋は「もう1セントも払わないでしょうね」と話している。今のマライアは「あのクソ野郎」とパッカー氏に激怒しており、深い仲と噂されるダンサーのブライアン・タナカ氏と一緒に過ごしているようだが、豪屈指の大富豪とのあまりにもゴージャスな交際を経たマライアを彼が満足させられるかについては疑問が残る。

出典:https://www.instagram.com/mariahcarey
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)