トップへ

ストライプインターナショナルが「フクハグ」始動、学校指定コートを学生がデザイン

2016年11月04日 11:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「フクハグ」講義の様子 Image by: ストライプインターナショナル
ストライプインターナショナルが、服を通して心を育む「フクハグ」活動を開始した。11月2日には品川女子学院中等部で第1回目の講義を実施し、全3回の講義を通じて学校指定コートを学生自身がデザインする。

ストライプインターナショナル「フクハグ」活動開始の画像を拡大

 「フクハグ」活動は企業理念を社内外へ伝えるために、社会と未来に役立つ活動を企画する「クリエーティブミッション」の一環として発足。品川女子学院中等部では3年生の生徒を対象に、11月2日、9日、16日に講義を開催し、新しい学校指定コートを考案する。2日に行った講義では、同社の企画担当の社員が制服が果たす役割や着心地、デザインによる見え方の違いについて説明したほか、現在の学校指定コートの改善点を考える個人ワーク、コートの新デザインを考えるグループワークを実施。9日にはグループごとにプレゼンテーションを行い、クラス代表のデザインが選出される。16日には各クラス代表作品から同社社員と学生による投票で、新しい学校指定コートの原案が決定する。