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『ポッピンQ』コミックに ヒロインたちのアナザーストーリー描く

2016年11月04日 10:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016

 12月23日より公開される劇場アニメ『ポッピンQ』のコミカライズが決定した。


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 本作は、東映アニメーションが創立60年の節目に贈るオリジナル劇場アニメ。時間を司る“ポッピン族”の住む“時の谷”に導かれた5人の女の子が、ぶつかり合い、絆を育みながら成長していく模様を描く。


 キャラクター原案をライトノベル“キノ”シリーズやゲーム“サモンナイト”シリーズのイラストを手がける黒星紅白が務め、プリキュアシリーズのダンス映像を手がける宮原直樹がメガホンを取った。“5人のヒロイン”を、瀬戸麻沙美、井澤詩織、種崎敦美、小澤亜李、黒沢ともよがそれぞれ演じている。


 本日11月4日より、コミック配信サイト“コミックNewtype”にて、映画『ポッピンQ』のコミカライズ「ポッピンQ reverse」の連載がスタートする。映画の原作ストーリーを、山珠彩貴が瑞々しい作画で表現。映画本編でも描かれていない、ヒロインたちのアナザーストーリーが初めて明かされる。伊純以外のヒロイン4人、蒼、小夏、あさひ、沙紀の卒業式目前の悩みと日常、そして時の谷にスライドしてしまった彼女たちと、同位体であるポッピン族との出会いや、心が通じ合う瞬間などを切り取っている。「reverse」というサブタイトルのとおり、映画の裏面・背面を表現した、それぞれのキャラクターをより深く掘り下げた内容となるようだ。(リアルサウンド編集部)