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『溺れるナイフ』サントラ配信開始 小松菜奈「“夏芽”の感じた瞬間がつまっていました」

2016年11月04日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

 11月5日より公開される映画『溺れるナイフ』のサウンドトラックが本日より配信開始された。


参考:菅田将暉と重岡大毅、対照的な二人に揺れる小松菜奈が羨しい! 『溺れるナイフ』先行レビュー


 本作は新鋭・山戸結希監督が、ジョージ朝倉の同名コミックを実写映画化した青春ラブストーリー。都会から来たティーン誌モデルの望月夏芽と、地元の神主一族の跡取り・長谷川航一朗(コウ)の恋と衝動を描く。夏芽役を小松菜奈、コウ役を菅田将暉がそれぞれ演じるほか、ジャニーズWESTの重岡大毅、上白石萌音らが出演する。


 映画公開に先駆け、本日より『溺れるナイフ』オリジナル・サウンドトラックが、音楽ダウンロード・音楽配信サイトmoraにて配信開始されている。本サウンドトラックの、全41曲のうち36曲を『地獄でなぜ悪い』などの坂本秀一が担当。さらに志磨遼平のソロプロジェクト、ドレスコーズによる主題歌「コミック・ジェネレイション」の他、大森靖子の「絶対彼女」「ハンドメイドホーム」、おとぎ話の書き下ろし新曲「めぐり逢えたら」が挿入歌として提供された。挿入歌は全てミスiD2015「山戸結希賞」を受賞した堀越千史が担当し、他にもtofubeatsの「水星」もカバー、その歌声で映画の世界を盛り上げている。


 また、 オリジナル・サウンドトラックについて、主演の小松菜奈より、下記のコメントが寄せられた。


■小松菜奈(夏芽役) コメント
映画『溺れるナイフ』の中で、私が演じた「夏芽」の感じた瞬間が、オリジナル・サウンドトラックにはつまっていました。
ドレスコーズさんの主題歌「コミック・ジェネレイション」はとても大好きな曲です!
夏芽があのときずっと追いかけていたもの。衝撃の出会い、キラキラした忘れられない思い出。
そして一瞬の熱が、永遠に夏芽の中に残り続けていくのを楽曲を通して感じてもらえると思います!


(リアルサウンド編集部)