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SMAP 中居正広、“行きつけの雀荘の炒飯”再現する芸人に感動「まるっきり一緒だわ!」

2016年11月03日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)タナカケンイチ

 中居正広(SMAP)が司会を務める『ナカイの窓』(日本テレビ系)の11月2日放送回では、「キャスティングの窓」が放送された。


 人気芸能人の心の中をトークと心理分析で明らかにする、同番組。中居と毎回異なるゲストMC(主にお笑い芸人)が、各テーマによって集められた芸能人とトークを繰り広げるのが特徴だが、今回の企画はゲストの入江慎也(カラテカ)と菊地亜美が中居に会わせたい人を紹介。該当人物に中居が直接電話をし、出演交渉に望むというものだ。


 まずは入江が自身の携帯を操作し、気になる人である水谷隼に連絡するも不通。続けて電話帳に登録している社長たちから、グレープカンパニーの中村歩社長をピックアップし、中居が電話することでキャスティングに成功した。続いて菊地亜美は浦和レッズの槙野智章に電話をするが、日本代表戦のため出演は叶わなかった。


  ここから南條庄祐(すえひろがりず)、“謎のオネエ”しげみちゃん、たかくら引越センター、大蜘蛛英紀(シンプル)とオファーをしたあと、中居は「アスリートがいい!」と希望を出し、陣内智則が元プロ野球選手の川藤幸三をチョイス。中居が電話をすると、「よっしゃ、なんとかするわ!」と出演を承諾した。


 その数日後、スタジオに6人のゲストが登場。中村社長は自身の事務所に所属する期待の芸人・カミナリを紹介したあと、「名店の味を再現できる」という特技を持つ大蜘蛛は、中居の好物である「行きつけの雀荘の炒飯」を再現。これを中居は綺麗に完食し「まるっきり一緒だわ!」と感動する一幕も。


  遅刻してきたたかくら引越センターは、芸人のかたわら芸能人の引越しを手伝うという個性的な芸人で、芸能人の引越にまつわるエピソードを披露。川藤は阪神時代の功績を語り、南條はスタジオで13年付き合った彼女へ電話で公開プロポーズし、見事これを成功させた。


 番組の最後にはしげみちゃんがスッピンを披露すると、中居は「これ、なんなの?」と微妙なリアクションをし、オンエアが終了した。


 番組史上もっとも混沌とした回といえる内容になった今回の放送。次回は「歌が上手い人SP」が放送される予定だ。(文=向原康太)