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ディオール、12色の色彩をテーマにメイクアップの歴史を紐解くアートブック発売

2016年11月02日 15:32  Fashionsnap.com

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「ディオール(Dior)」が、12色のカラーをテーマにしたアートブック「アート オブ カラー(THE ART OF COLOR)」を発売した。

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 「アート オブ カラー」では12色のカラーを切り口に、アーティストやクリエーター達の作品の写真を掲載。現役のメイクアップ クリエーティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップスをはじめ、歴代のディレクター ティエンやセルジュ・ルタンスが様々なカラーを通してクリエーティブの過程について語る。執筆者はジェリー・スタフォード、アートディレクターはマーク・アソコリが担当。各章にはマレーヴィチ、コクトー、モディリアーニ、ウォーホール、ロスコ、ブランクーシ、ビュッフェ、ピカソ、ヴァン・ドンゲン、スーラージュらアーティストの作品を収め、著名人による独自の見解が述べられている。価格は115ドル(日本での価格は書店により異なる)。
 書籍の出版を記念し、10月25日にはエキシビジョンパーティーがニューヨークで開催。会場にはメイクアップ・アンバサダーを務めるベラ・ハディッドやフォトグラファーのリチャード・バーブリッジら300人以上が来場した。