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菅田将暉×小松菜奈『溺れるナイフ』海でのラブシーン映像公開 小松「本気で死ぬかと思った」

2016年11月02日 12:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

 11月5日より公開される『溺れるナイフ』より、菅田将暉と小松菜奈の海でのラブシーン本編映像が公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、ジョージ朝倉の同名コミックを、『彼女が浜辺で踊っている』『5つ数えれば君の夢』の山戸結希監督が映画化したもの。都会から来たティーン誌モデルの望月夏芽と、地元の神主一族の跡取り・長谷川航一朗(コウ)の恋と衝動を描く。夏芽役を小松菜奈、コウ役を菅田将暉がそれぞれ演じるほか、ジャニーズWESTの重岡大毅、上白石萌音らが出演する。


 このたび公開された映像では、心を閉ざした夏芽が、ある日抑えていた恋しさに突き動かされ、荒れ狂っていたコウに想いをぶつけるシーンの一部。夏芽がコウの首に回していた手を放すと、コウは海に沈んでいく。そんなコウを助け出そうとする夏芽。対照的な二人の姿がピアノの旋律にあわせて映し出されている。


 小松と菅田は、撮影前にプールで練習を行ったというが、いざ撮影となると、そこは台風直前の荒れた海だった。沈まない体質の小松は制服を着た上に重しをつけて挑み、「本気で死ぬかと思った」というほど過酷な撮影となったようだ。(リアルサウンド編集部)