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シャイア・ラブーフ主演作『マン・ダウン 戦士の約束』2017年2月25日に公開へ

2016年11月02日 10:21  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Man Down, LLC. All Rights Reserved

 シャイア・ラブーフ主演最新作『マン・ダウン 戦士の約束』が2017年2月25日に公開決定、あわせて場面写真が公開された。


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 本作は、戦争がもたらす傷跡と不条理な世界を描いたヒューマンドラマ。米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマーは、妻と息子を故郷に残し、アフガニスタンへと向かう。過酷な任務を耐え抜き、アメリカへと帰還するが、辿り着いた故郷の街は変わり果てた姿だった。異世界のような荒廃した街で、妻と息子を探し求めるガブリエルの姿を描く。


 主人公・ガブリエルを、『フューリー』『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフが務めるほか、『スーサイド・スクワッド』のジェイ・コートニー、『オデッセイ』のケイト・マーラ、『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマンが脇を固める。監督は『陰謀の代償 N.Y コンフィデンシャル』 でメガホンをとったディート・モンティエル。製作は『裏切りのサーカス』『チャイルド44 森に消えた子供たち』のダグラス・アーバンスキーが手がけた。


 このたび公開された場面写真では、 建物に無気力に横たわる謎の男を尋問する米軍の海兵隊員ガブリエル・ドラマー(シャイア・ラブーフ)とその横で銃を構えながら不気味な笑みを浮かべる共に帰還した腐れ縁の友人デビン(ジェイ・コートニー)の姿や、ガブリエルとその妻ナタリー(ケイト・マーラ)が玄関先で肩を寄せ合うシーン、アフガニスタンに駐留するベイトン大尉(ゲイリー・オールドマン)がガブリエルを真剣な眼差しで見つめている緊張感溢れるシーンが捉えられている。(リアルサウンド編集部)