トップへ

J・ギレンホール主演作、邦題『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』で2017年2月18日に

2016年11月01日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.

 ジェイク・ギレンホール主演作「Demolition」が、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』の邦題で2017年2月18日に公開されることが決定した。


参考:「現代社会のアンチヒーローを描きたかった」『ナイトクローラー』監督が語るJ・ギレンホールとLA


 本作は、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督と、『ナイトクローラー』のジェイク・ギレンホールが初タッグを組んだヒューマンドラマ。交通事故で妻を亡くし、精神的に病んでいた投資銀行家デイヴィスが、シングルマザーのカレンと彼女の息子クリスとの出会いによって、徐々に自分を取り戻していく姿を描く。主人公デイヴィスをギレンホールが演じるほか、『追憶の森』のナオミ・ワッツ、『8月の家族たち』のクリス・クーパー、新鋭ジューダ・ルイスが名を連ねた。


 身の回りのあらゆるものを破壊しながらも、自分を取り戻していく主人公について、ジャン=マルク・ヴァレ監督は、「僕は幸せを掴もうともがいている人に惹かれる。人生を再び始めるための、勇気いる旅路はいつも美しいんだ」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)