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マライア・キャリー 「大富豪に捨てられた」と書いた豪誌にチクリ

2016年10月31日 10:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライア・キャリー、破局を伝えた豪誌にイヤミ
ニック・キャノンとの結婚破綻を経て、オーストラリア屈指のビリオネア、ジェームズ・パッカー氏と交際を始めたマライア・キャリー。パッカー氏の愛はそれは深かったらしく、「マライアを喜ばせたい」と豪華な宝飾品を用意し贈るなどした末に35カラットのダイアモンドの指輪を購入。10億円以上もするそれを渡してプロポーズし、マライアも「あら、重たくて腕が上がらないわ」と言いながらも、喜んで受け取り婚約を成立させた。しかしギリシャを旅行中に2人がもめたらしく、一気に冷めたパッカー氏は婚約を解消した。この理由につき双方が「あっちが悪い」「いやそっちが」とあれこれ主張しているが、実際に何が破局の引き金になったのかは不明だ。その破局をいち早く報じた豪誌であったが、マライアはインスタグラムを通じて同誌にチクリと嫌味を放った。

このほどマライア・キャリーがインスタグラムに友人と撮った写真をアップし、このように書き込んだ。

「『Woman's Day』を読まない#本当の友達よ。 #私達はあなたを知らない」
「私達はあなた達を愛しているの #オーストラリアのファンの皆さん」

ちなみに『Woman's Day』誌はマライアとジェームズ・パッカー氏の破局について、「終わった:ジェームズ・パッカー、マライア・キャリーを捨てる」と見出しを付けている。マライアの行い・振る舞いが破局につながったとする噂を含めたこの記事にマライアはしっかり目を通し、激怒したもようだ。それでも現地オーストラリアのファンを気遣い、マライアは「愛している」と言葉を添えている。

その一方でマライアとダンサーの浮気説、マライアの浪費癖、パッカー氏の変人ぶりなど次々と報じられる中、マライアは今も35カラットのダイヤの指輪を外さぬまま。その理由については「気に入っているから」なのか「パッカー氏に未練があるから」なのかは不明だが、米メディアは「キープすることはパッカー氏も納得している」「これに加え、マライアは数十億円の支払いを求めるもよう」と伝えた。

ハロウィンを愛し毎年この日を楽しみにしていたマライアだが、今年は婚約解消報道で台無しになってしまった。「大変なショックを受けている」とも言われているが、それでも元夫ニック・キャノンや子供達とは仮装してパーティに出かけ、明るい笑顔でゲストと楽しいひとときを過ごしたという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)