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ビームス、40年間の東京カルチャーとファッションのバイブル本を制作

2016年10月30日 16:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

 ビームス創業40周年を記念した新規プロジェクト「TOKYO CULTURE STORY」の第二弾として、書籍「WHAT'S NEXT? TOKYO CULTURE STORY」が制作された。東京のファッションとカルチャーの40年を詰め込んだ「バイブル的一冊」(設楽洋 ビームス代表取締役社長)で、マガジンハウスから10月31日に発売される。


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 「TOKYO CULTURE STORY」は、セレクトショップの先駆けとして1976年に創業したビームスが、東京の若者文化と共に歩み、共に創り上げてきた40年間にフォーカスを当てるプロジェクト。移りゆく時代の中で、ハッピーなモノやコトを世の中に発信していこうというメッセージが込められ、第一弾として公開されたミュージックビデオ「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」は大きな反響を得ている。
 書籍「WHAT'S NEXT? TOKYO CULTURE STORY」は、ビームスと同年の1976年に雑誌「POPEYE」を創刊したマガジンハウスが手を組み、常に次の時代を作ってきた東京のファッションとカルチャーの40年間を綴った一冊。監修はスタイリストの島津由行が手掛けた。1976年に流行していたメンズの「UCLAスタイル」やウィメンズの「HEAVY DUTY」をはじめ各時代を代表するスタイルの再現や、ファッション解説、時代をリードしてきた音楽やカルチャーなど、様々な角度から東京ならではのヒストリーを紐解く。
■ビームス「TOKYO CULTURE STORY」:公式サイト