2016年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは14位/7位だった。
■レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン フリー走行1=14位/2=7位
FP1の大半を失うなんて理想的ではない。ブレーキがオーバーヒートした。でもFP2でポジティブな作業を行うことができたよ。
ブレーキの問題はインラップでプッシュしすぎたことによるものだった。温度が通常より高くなってしまったんだ。
午前中に走行時間を失ったから、ショートランに関してはマシンのセットアップに完全に満足できる状態ではない。でもロングランに関してはいいペースを見つけることができた。
このコースをスーパーソフトで走るのは少し難しかった。一方でミディアムコンパウンドだと、マシンの感触がすごくよかった。決勝日に向けていい兆候だと思う。FP2の最後までセットアップ変更を続けてきて、ようやくうまくいき始めたから、ここからもっと向上させられるはずだ。だから日曜には競争力を発揮できるだろう。
(死者の日にちなんだ)メイクアップはもう落とした。週末の勝負に向けて気合いが入った顔になったはずだよ。