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リカルド「タイヤと路面の影響で大混戦になるかも」:レッドブル F1メキシコGP金曜

2016年10月29日 13:31  AUTOSPORT web

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2016年第19戦メキシコGP 死者の日にちなんだメイクを施したダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2016年F1メキシコGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは8位/5位だった。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド フリー走行1=8位/2=5位
 このコンディションでは正しいセットアップを見つけるのがすごく難しい。グリップが低くて、アンダーステアもオーバーステアも出るから、マシンをセットアップするのが大変なんだ。

 朝と比べるとよくなったと思うけど、改善の余地はまだあるから、明日も、このかなりグリップが低い路面に備えて、バランス向上を果たすための準備をしていく。

 でもこれからよくなると思う。去年と比べるとグリップが上がっただろうと予想していたけれど、まだかなり滑りやすい状態だった。それでも日曜の決勝後半までにはよくなるだろう。このつるつるした路面を快適に走れるよう、最後までバランスの向上に取り組んでいくつもりだ。
  
 今日はスーパーソフトはロングランに適したタイヤとはいえなかった。長持ちしないんだ。他のチームのことは知らないけれど、皆スーパーソフトには多少問題を抱えているはずだ。だから予選は面白くなりそうだよ。また混戦になるかもしれない。