Moto3 レポート Moto3クラスは午前中がドライ、午後がウエットというコンディションになりました。そのため、総合順位は1回目のセッションで決まり、ホームグランプリに気合満点のカイルール・イダム・パウィ(Honda Team Asia)が2番手と好調なスタートを切りました。
パウィは、ウエットコンディションとなった午後のセッションでも3番手につけ、ドライ、ウエットともに上位につける快走をみせ、今季3勝目に期待させてくれました。
リビオ・ロイ(RW Racing GP BV)が5番手、前戦オーストラリアGPで初表彰台獲得の3位になったアーロン・カネット(Estrella Galicia 0,0)が6番手、総合3位のホルヘ・ナバロ(Estrella Galicia 0,0)が9番手でした。
尾野弘樹(Honda Team Asia)は12番手、ジュール・ダニーロ(Ongetta-Rivacold)が17番手、ニッコロ・アントネッリ(Ongetta-Rivacold)が20番手。負傷欠場となった総合2位のエネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)の代役として出場した佐々木歩夢は23番手で初日を終えました。