好きなことをやって生きたいのは誰もが思っていること。ところが、現実はそう簡単にいかないものだ。やりたくない業務をこなす毎日、人間関係を保つのも大変である。
しかし、本気で今の生活に悩んでいるならば、やはり、生き方を変えるように動くべきではないか。
その際に参考になるのが『大好きなことをやって生きよう! ポケット版』(本田健著、フォレスト出版刊)だ。2012年に刊行され、12万部を突破した同タイトルの本に加筆修正を加えてポケット版としてまとめたものである。
■お金がまわってこない人に見られる特徴7つ
好きなことを仕事にするのが一番の理想である。今の生活に不満があるなら、やりたいことがあるなら、思いきり舵を切ることも一つの手だ。
しかし、好きなことをして生きていける人は、お金を引き寄せる力を持っているもの。
そこで「お金」がついてこなければ本末転倒だ。
著者の本田氏があげる以下の7つの特徴に当てはまる人は、お金がまわりにくくなるので注意が必要となる。
1、受け取り下手
お金を払うと言ってくれているのに「いらないよ」と言ってしまう人のこと。「受け取ることが、与えることにつながる」という豊かさのサイクルに気づくことが大事だ
2、ひとりよがり
ひとりよがりの人は、ライフワークは常に双方向のものだということを理解していないことが多い。自分の大好きなことを受け入れる人がいて初めて、このサイクルが成り立つのだ
3、プレゼンができていない
自分のサービスや商品を上手く伝えられないと、お金はついてこない。自分は何をやっているのか、1分で話せるように工夫したり、名刺やホームページにも気を配るべきだろう。
4、料金設定の失敗
料金設定が低すぎると、経済的な豊かさは手に入らない。提供する商品にワクワクしてくれる人が、引き寄せるべきお客さんだ。そういう人は、値段が高いことをあまり気にしないという。
5、 自分の「売り」がない
「これが自分の売りだ!」というのがはっきりしていない人は、お金がついてこないという。どこにでもあるお店は、普通のお客さんしか惹きつけることができないのだ。
6、 集客が下手
お金を受け取ることに抵抗があったり、自分のことを宣伝するのが苦手な人は集客が苦手になる。こうなるとお金はまわってこない。
7、 自信がない
自信がなければ、強く薦めることもできないし、値段も高く設定できなくなる。ただ、健全な自信は必要だが、過度な自信はかえってマイナス。傲慢なレベルまでいってしまうとお客さんは引いてしまうからだ。
7つのことのどれかに思い当たる節がある場合は、改善していく必要があるだろう。
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自分の人生を自由に生きるには、やはりお金が必要である。自分で稼げる力がなければそれは成し遂げられない。
自分らしく生きるには、どうしたらいいのか。本書を参考に、まずは好きなことをやってみることで、何か見えてくるのかもしれない。
(新刊JP編集部)