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ギャップが2年連続でブラックフライデーを実施、昨年は行列も

2016年10月26日 12:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

原宿店 Image by: FASHIONSNAP
「ギャップ(GAP)」が、アメリカで年末商戦の始まりと言われるセール「ブラックフライデー」を国内で実施する。開催は昨年に続き2回目。今年は11月25日の深夜0時にスタートする。

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 ブラックフライデーは、感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日に設定されたアメリカ全土で実施されるショッピングデーで、爆発的な売上で小売業に黒字をもたらすことからその名がついている。GAPはアメリカブランドとして、日本に新たなアメリカンカルチャーを紹介し、ファッション市場を盛り上げることを目的にブラックフライデーを導入。昨年は原宿店と名古屋栄店の2店舗が深夜0時から2時まで営業し、先着100名に好きなデニムを100円の破格で販売した。担当者によると「オープン前には150人ほどの行列をつくり、夜中にショッピングができることが新鮮だったのか、予想以上の好評を得た」という。今年は規模を拡大し、都内の路面店をはじめ全国の限定店舗で開催が検討されている。