2016年10月26日 07:01 リアルサウンド
松坂桃李が、『デスノート Light up the NEW world』で新たな死神の声優を担当していることが発表された。
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2006年公開映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の正統続編となる本作は、キラこと夜神月と世界的名探偵Lの対決から10年後を舞台に、6冊のデスノートをめぐる新たな闘いを描き出す。デスノート対策本部・三島役の東出昌大、Lの後継者・竜崎役の池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑役の菅田将暉をはじめ、戸田恵梨香、中村獅童、川栄李奈、船越英一郎らが出演する。
松坂が演じるのは、6本の指を持つ金色の巨大な死神・ベポ。三島と竜崎が入手した1冊のデスノートの元持ち主で、人間界に6冊のデスノートがもたらされていることを明らかにする設定だ。松坂は、本作のメガホンを取った佐藤信介監督の前作『アイアムアヒーロー』の“ZQN”役を熱望していたが、「まさか松坂桃李が出てくれるはずがない!」と、佐藤監督にスルーされてしまったという。松坂が本気だったことを伝え聞いた佐藤監督が、それならば今回こそと“お返しの熱烈オファー”によって、今回の参加が実現した。
■松坂桃李(死神・ペポ役)コメント
突然ですがデスノートの世界に参加してきました。
原作が元々好きだったので、佐藤信介監督からお話をいただいた時は、嬉しかったです。束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました。
死神です。
僕の声だと気づかない方もいらっしゃると思います。
あまり先入観を抱かずに、楽しんで頂けたら本望です。
(リアルサウンド編集部)