2016年10月24日(月)、都内秋葉原にあるスクウェア・エニックスカフェにて、『スクールガールストライカーズ』新プロジェクト発表会がおこなわれた。まずは、株式会社スクウェア・エニックスのスクールガールストライカーズ統括プロデューサー・水町稔規、美山椿芽役・石原夏織、澄原サトカ役・日高里菜、菜森まな役・小倉唯が登場。
挨拶のあと、『スクールガールストライカーズ』、通称“スクスト”のキャラクター紹介や今までの思い出が詰まった最新映像が流された。そしてさらに、新プロジェクトの第一歩として、2017年1月よりTVアニメがスタートすることが発表された。声優は、ゲームと同じ声優が務める。
ここで、アニメーション監督・錦織博、プロデューサーの大澤信博も登場。
大澤は、アニメ化の話をもらう前からスクストのゲームをプレイしていて、このゲームのキャラクターは本当に可愛いと思っていた、と話した。そんな中でアニメ化が決まり、錦織を指名。以前『あずまんが大王』でタッグを組んだ時のことを思い出し、女の子を可愛く描くことに関してこの人の右に出る人はいないと、錦織に決定したと明かした。
内容に関しては、スクストの魅力である日常のシーンやバトルを、どちらも積極的に入れていきたい、チーム同士の交流ややり取りを掘り下げていきたい、と語った。キャラクターたちの衣装、サトカの好物であるカレーパン、リーダーである椿芽の活躍にも期待できそう。
声優陣も、ゲームでは個人でアフレコをすることが多かったと話し、他のキャストとの掛け合いが楽しみ、動いてる姿も早く見たい、と思いを明かした。
アニメのオープニングテーマ曲は、本作の「アルタイル・トルテ」の5人が、エンディングテーマ曲は、日高と小倉が歌う。どちらも1月25日発売予定。また、ウェブラジオの放送も決まっている。詳しくは公式サイトや音泉。で順次発表される。
そして、この収録が行われている「スクウェア・エニックスカフェ」が、10月25日(火)~11月13日(日)の期間限定で「スクストカフェ」にテーマチェンジ。特定のメニューを注文すると、特製ランチョンマットやコースターがもらえる。メニュー紹介のあとは、声優陣が実際に「スクスト名物パンセット」を試食。3人でわいわい試食している様子に、視聴者も会場にいる関係者も「可愛い」を連発。微笑ましい光景となった。
最後はアニメ放送の開始に向けて行われるゲームイベントのお知らせ。ゲーム内では、本日よりアニメ化記念ポスターが全員にプレゼントされる。また、朝5時からのログインボーナスとして、11月13日(日)までSレア確定のガチャチケットが1日1枚プレゼントされることが明かされた。そして、スクストファンに向けて一言ずつ挨拶を述べ、本イベントは終了となった。