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プロレスラー棚橋弘至、劇場版『仮面ライダー』敵役に 「孫ができたら自慢します」

2016年10月25日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

「エグゼイド&ゴースト」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 プロレスラーの棚橋弘至が、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』に出演することが発表された。(メイン画像は、仮面ライダークウガの変身ポーズをする棚橋)


参考:『トランスポーター イグニション』は新たな才能を発掘するか? ヨーロッパコープ映画の魅力と役割


 本作は、新旧ライダーが共闘することで人気を博してきたMOVIE大戦シリーズの第8弾。医師である仮面ライダー“仮面ライダーエグゼイド”が、ウイルスに感染した“仮面ライダーゴースト”を救うために、正体不明のゲームウイルス生命体“パックマン”と戦う模様を描く。


 棚橋が演じるのは、人類を脅かす敵“Dr.パックマン”の仲間である来瀬荘司(=ロボルバグスター)。大の仮面ライダーファンである棚橋は、 自身のインスタグラムに歴代ライダーの変身ポーズをアップしたり、プロレスの試合では仮面ライダーの決めゼリフを使用するほど。


 本作に出演するにあたり、「ずっと好きだった仮面ライダーの世界、夢のような空間が目の前に広がっていました」と語っており、ロボルバグスターの変身ポーズについては「力があって強いキャラクターから連想して何かを握りつぶすポーズにしました。こういう感じのやつはプロレスでもあまりやりませんから。とにかく全力で頑張りました」と明かした。さらに「プロレスラー棚橋とは違う、来瀬荘司をお楽しみに! 孫ができたら自慢します。では最後に…仮面ライダー、愛してま~す!」とコメントを寄せている。(リアルサウンド編集部)