鈴鹿サーキット、セーフティカーに新型NSX導入。“初業務”はスーパーフォーミュラ最終戦

鈴鹿サーキットは新型NSXをベースとしたセーフティカーを10月29～30日開催の全日本スーパーフォーミュラ選手権最終戦から導入すると発表した。

　モータースポーツファンにはおなじみの新型NSXは2017年2月27日に国内発売されるホンダの最新型スーパースポーツ。ミッドシップにレイアウトされたV6ツインターボエンジンや高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステムなどを組み合わせることで、力強い加速や優れた回頭性を実現している。


　そんな新型NSXをベースとしたセーフティカーが鈴鹿サーキットに登場。今週末のSF最終戦から任務に就くこととなった。なお、今週末はピットウォーク中に新型NSXセーフティカーの展示も行うとのこと。


　今週末のSF最終戦では、激戦のチャンピオン争いはもちろん、その戦いを支えるセーフティカーの働きにもご注目を。