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チャーリー・シーンの“悪名高い”双子が立ち直る HIVは陰性、学業優秀で飛び級も

2016年10月24日 16:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

チャーリー・シーンの元妻ブルック・ミューラー、子供達の様子や経済状況を暴露
HIV陽性を公表済みのアメリカ人俳優チャーリー・シーン(51)と、2008年から2011年まで結婚していた3番目の妻ブルック・ミューラー(39)。ブルックにはチャーリーとの間にできた7歳の双子がいるがその素行の悪さは有名。最近では公の場に姿を現しておらず、母・ブルックの暮らしぶりについても「どうなっているのか」と心配するファンが多かった。そんな中、ブルックが久しぶりにメディアも集まるイベントに出席。そこで「ずっと隠れるように暮らしていたの」と最近の生活につきコメントし、HIV検査で陰性と判明した子供達の近況を明かした。

このほどチャーリー・シーンの元妻ブルック・ミューラーがハースト・キャッスルのファンドレイジングイベントに出席。そこでメディアの取材を受け、このように語った。

「ずっと隠れるように暮らしていたの。」

ブルックは、現在ユタ州で暮らしており、チャーリーとの間にもうけた双子は乗馬、スキー、 ロッククライミングなどを存分に楽しんでいるそうだ。また現地では学校に通っており、成績も抜群に良いという。一時は非常に素行が悪く「学習障害もある」とも報じられた双子だが、それについては完全なる診断ミスだったとのこと。それもチャーリーとブルックの結婚生活破綻などによる家庭環境の悪化、またそれによるトラウマが原因だったというが、双子のうち特にひとりは学業が優秀で、飛び級で1歳年上の子供達とまじり勉強しているそうだ。そしてブルックの近況は?

「私はものすごく退屈しちゃってる。でも子供達にとっては素晴らしい環境だわ。」
「(HIVに感染しなかったことも)ラッキーだと思っているの。他の誰より何度も検査は受けたわよ。」

現在はチャーリーとの仲も良く、毎月250万円程度のお金でやりくりしているという。一般人からすれば十分すぎるほどの額だが、非常に裕福な子供時代を過ごしたブルックにとっては“質素な暮らししかできない額”とのことだ。

「そうよ。もし家族のお金がなかったら、(これっぽっちのお金では)苦労しちゃうと思う。」

しかしブルックの暮らしぶりは今も大変派手で、カリフォルニア州に行くのにもプライベートジェット機をチャーター。さらに双子の世話をする乳母、家政婦、犬まで連れて移動するといい、倹約・節約という考えはまったく頭にない。だが彼女と幼い双子にHIV感染がなかったこと、また子供達が安定した生活を取り戻し、元気に学校生活を送れていることは何よりであった。

ちなみにブルックは過去にドラッグに溺れ、そんな彼女に手を差し伸べたのは離婚済みだったチャーリーだったそう。チャーリーは彼女のため優秀な医師を手配したほか、治療にかかる費用も彼女に代わって支払っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)