グロージャン「昨日のパーツ脱落も響き、ホームでQ1敗退」：ハースF1 F1アメリカGP土曜

2016年F1アメリカGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは17位、エステバン・グティエレスは14位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン　予選＝17位
　ダウンフォースが不足していて、かなりの代償を払うことになった。ここはダウンフォースを多く必要とするサーキットなのに、僕らにはそれが十分にない。低速でかなり苦労するんだ。

　昨日はパーツが脱落したことに悩まされ、コースのことを学べなかった。今日は昨日をまとめたみたいな一日だった。最初から劣勢で、グリップもなかったんだ。トップスピードが良いとはいえ、残念ながら全体的なマシンのペースは、明日に向けて期待が持てるものではないね。

エステバン・グティエレス　予選＝14位
　チームにとって楽な週末ではない。金曜日には大いに苦労させられた。今日は集中して、持てるもののすべてをかけて挑み、可能なかぎり最高の結果をつかんだ。
　　
　残念ながら金曜日にパーツをいくつか失ってしまい、新しいフロントウイングが使えていないので、それによって期待をかけていたQ3進出に必要なコンマ数秒を失ったかもしれない。最終的には、集中してできるかぎり速く走ることにつきる。今日もそうしたし、明日もチームに最高の結果をもたらすために、同じように走るつもりだ。