2016年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、トロロッソのダニール・クビアトは9位/15位、カルロス・サインツJr.は10位/11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト フリー走行1=9位/2=15位
午前中のFP1セッション中にハロデバイスを試した。視界に大きな妨げはなかったと思う。もちろん有効なアイテムではあるが、僕の意見としてはF1にはすでに十分安全性があるから、これが必要だとは思わない。でも、僕の判断で決まるものではないからね。
僕らにとってまずまずの金曜日だったと思う。多くの周回を完了でき、予定していたほとんどの項目をこなすことができた。
風がかなり強く、コース上のコンディションは楽ではなかったけれど、全体的に良い一日だった。今夜これからいつもどおりの作業を行い、明日もっと力強い状態になるために自分の好みに合わせてすべてを調整していく。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=10位/2=11位
今日はすごく楽しかったし、全体的にポジティブな金曜日だった。昨年はドライコンディションではあまり走れなかったから、僕にとっては今回全く新しいサーキットを走るようなものだった。今日一日を楽しんだよ。スペシャルでカリスマ的なトラックだから、走っているとわくわくするね!
パフォーマンスについて言うと、期待していたとおりの位置にいると思う。ハードワークを続け、週末の最後にどこまで行けるかを見ていく。