2016年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位/6位、セルジオ・ペレスはFP2で7位、アルフォンソ・セリスはFP1で17位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=5位/2=6位
順調な金曜日だった。まさに望ましい形で週末をスタートすることができた。マシンには大きな問題もなく、十分な距離を走行できた。午後にはセットアップでいくつか異なることを試したので、今夜は前進していくためにベストな方向性を理解することを目指す。マシンバランスにはまずまず満足しているが、今夜中にもう少し改善できることも分かっている。いい位置でスタートできたし、明日と日曜日に向けても楽観しているよ。
セルジオ・ペレス フリー走行1=-位/2=7位
午後にしか走れなかったが、すぐに流れに乗ることができた。自分のラップには満足している。期待できるポジションにつけられたと思う。
マシンの感触はまずまずで、かなり早い段階でセットアップのウインドウを見つけることができた。ニコは僕とは異なるアプローチを試した。それが、明日に向けてチームが良い決断をするのに必要な情報を集めるための助けになったと思う。
アルフォンソ・セリス フリー走行1=17位/2=-位
午前中を通じて特に低速と中速コーナー、それとブレーキングゾーンでの改善を見ることができて満足している。僕は2セットのスーパーソフトタイヤしか使用できなかったので、それを賢く活用する必要があった。
最初のアタックラップからすべてを引き出すことなんてできないし、ランの最後にはタイヤがベストの状態ではなくなっている。それを考慮すると、自分の成し遂げたことには満足している。
最も重要なことはチームのためにデータを収集するために走行し、必要なものがすべて得られたことだ。これこそが僕の果たすべき役割だ。
個人的にはスタンドにメキシコのファンがたくさんいるのを見て、本当にうれしかった。来週はメキシコシティに行けないが、今日、母国からのサポートを見ることができて本当にハッピーだ。すごくモチベーションが上がったよ。