「ウチのシャーロットは、まるで天から贈られた小さな喜び―まさにそんな存在なんですよ。」
「小さな子供が2人いるわけですから大変です。特に長男ジョージが側にいる時にはね。というのも、ウチのジョージはまるで小さな猿みたいな子なんです。」
大変子煩悩な父ウィリアム王子がうっかりそう口走ってしまうほど、元気いっぱいに成長中の英ジョージ王子。現在3歳の彼は最近ではフェンシングに興味を示しているというが、その理由は決して「面白そうなスポーツだから」というありきたりなものではなかった。
すくすくと成長しているジョージ王子は、最近ではずいぶんお兄ちゃんらしくなり、様々なことに興味を示すようになったという。このほど乗馬選手ナターシャ・ベイカーと対面した母キャサリン妃は、このように語っている。
「息子のジョージは、フェンシングにすっかり魅せられているんです。」
しかしその理由は…?
「ええっと、多分あのマスクが好きなんだと思います。」
確かにフェンシングのマスクはアメコミのヒーロー、もしくは戦隊シリーズの主人公を彷彿とさせるもの。その強そうでカッコ良い見た目にジョージ王子は感動するといい、3歳の男の子らしい憧れの理由が話題となった。
一方で妹のシャーロット王女は、兄に似てどんどん活発になっているもよう。王女につきキャサリン妃は、ベイカー選手にこう話したという。
「娘もここに来たらきっと喜んだでしょうに。でもここに来たら、娘は騒ぎまくっていたと思うんです。」
というのもシャーロット王女は馬が大好きで、乗馬に興味津々なのだそう。キャサリン妃もベイカー選手に「馬に乗せると喜びます」と話したといい、同選手はそれを聞きとても嬉しく感じたという。
ちなみに父ウィリアム王子の祖母にあたるエリザベス女王も大変な馬好きで、馬術については大変な知識があるそうだ。そんな女王、またスポーツが得意な両親の影響で、この兄妹がスポーツの分野で活躍する日がくるかもしれない。
出典:https://www.instagram.com/kensingtonroyal
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)