2016年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは7位/2位だった。
■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド フリー走行1=7位/2=2位
満足いく一日になった。FP1は順調で、ロングランペースはよかった。2回のセッションの合間に少しマシンを変更した結果、すごくいい状態になったと思う。今の状態を維持したい。
ロングランペースではメルセデスに対抗できそうだ。あるいはもしかすると僕らの方が速いかもしれない。だから日曜にメルセデスと比較したペースが今日のレベルなら、レースは面白いことになりそうだ。
でもまだ金曜に過ぎないから、明日彼らがどこまで来るか見てみよう。それでも週末をいい形でスタートすることができたのはうれしい。明日に向けて長時間の作業が必要な状態ではないと思う。いつもどおり少しだけ微調整すればそれでいい。今のところ膨大な研究が必要な状態ではない。
今までで一番うまくいった金曜といってもいいかもしれない。彼ら(メルセデス)が今日エンジンの状態をどこまでコンサバにして走っていたか分からない。これからの48時間を見ていこうじゃないか。でもここはオーバーテイクができるコースだから、今日の速さがあれば追い抜くこともできる。