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F1アメリカGPのフリー走行2回目はロズベルグがトップ。マクラーレン・ホンダ勢がトップ10に入る

2016年10月22日 05:51  AUTOSPORT web

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トップタイムをマークしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2016年F1第18戦アメリカGPのフリー走行2回目が10月21日(金)、現地時間14時から行われた。トップタイムはメルセデスのニコ・ロズベルグがマーク。

 各陣営、開始直後にソフトタイヤで数周し、すぐにスーパーソフトでのテストランに移る。メルセデスのニコ・ロズベルグが1分37秒台のトップタイムを記録。2番手にフェラーリのセバスチャン・ベッテルが続く。

 上位集団の予選シミュレーションのタイムが示す限りでは、スーパーソフトとソフトのタイム差は約1秒。ミディアムは2秒ほどのタイム差がある状況だ。セッションの残り時間は約40となり、各陣営ロングランのテストを開始するが、ここでコース上のデブリ回収のため赤旗が提示される。

 この赤旗はすぐに解除され、各車はすぐに走行を再開する。上位勢ではメルセデスとレッドブルが2台ともスーパーソフトでロングランを重ね、フェラーリ勢はベッテルがソフト、ライコネンがスーパーソフトで周回。マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンが8番手、フェルナンド・アロンソが9番手タイムを記録している。

 その後、ダニエル・リカルドが2番手に浮上したが、その他に大きな動きはなくセッションは終了。トップ10はロズベルグ、リカルド、ハミルトン、ベッテル、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、ペレス、バトン、アロンソ、ライコネンとなった。

 F1第18戦アメリカGPのフリー走行3回目は、明日の10時(日本時間24時)から開始される。