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「ドラゴンボールヒーローズ」6周年記念イベントが開催 野沢雅子と堀川りょうが出演

2016年10月21日 17:22  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)BANDAI
デジタルキッズカードゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』が稼働6周年と累計出荷5億枚を達成し、それらを記念したイベントを10月23日に開催することが明らかになった。同シリーズの新筐体情報を発表するほか、ゲストとして声優の野沢雅子と堀川りょうが出演する。

『ドラゴンボールヒーローズ』は、専用カードを用いた「デジタルキッズカードゲーム」として、2010年11月より稼働している。カードと連動して画面に現れるキャラクターで戦う遊びのほか、プレイヤーの分身となるアバターを『ドラゴンボール』世界に登場させる仕様も話題となり、約6年間で同市場を牽引するヒットタイトルへと成長した。これまでに出荷したカードはおよそ3,000種で5億枚以上にのぼり、バトルデータを記録できる「ヒーローライセンス」利用者も196万人を突破するなど、老若男女を問わない人気を誇っている。

このたびのイベントは、東京都港区の「バンダイナムコ未来研究所」で開催されることが決定した。事前応募制となるが、『ドラゴンボールヒーローズ』公式サイトなどでのLIVE配信も予定されている。11月17日に稼働するシリーズ最新作『スーパードラゴンボールヒーローズ』の情報が発表されるほか、ゲストとしてアニメ『ドラゴンボール』シリーズで主人公・孫悟空役を務める野沢雅子と、そのライバル・ベジータ役の堀川りょうら2名を招いたうえで、放送中のアニメ最新作『ドラゴンボール超』の収録秘話についても語られる見通しという。『ヒーローズ』だけに留まらない、『ドラゴンボール』ファン注目のイベントとなりそうだ。

「こんなにも永く楽しんでもらって原作者としてもホントに幸せです!」という漫画家の鳥山明は、新作を控える同シリーズを「バンダイのスタッフの皆さんも進化が止まらないようです」と評しつつ、「これからもゲームでのスーパーバトルを思いっきり楽しんでください!!」との声援を送った。

原作マンガの完結から20年以上が経過している『ドラゴンボール』だが、今後もファンを楽しませ続けてくれそうだ。

(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)BANDAI