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キム・カーダシアン強盗事件 容疑者らしき人物が監視カメラに!

2016年10月21日 12:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

被害にあったキム・カーダシアンは、今も引きこもり状態
フランス滞在中、武装した強盗集団に10~11億円相当のジュエリーを強奪されたキム・カーダシアン。幸いにも怪我はなく夫カニエ・ウェストと最愛の子供達が待つアメリカへ帰国したものの、今のキムは仕事の予定も白紙で引きこもりの状態が続いているという。そんな中、事件が起きた夜の市内の様子をとらえた映像が公開された。そこに映る男達は犯人なのか、それとも…?

このほど、キム・カーダシアンの滞在先を急襲した強盗と思しき一団の姿をとらえた監視カメラの映像が公開された。キムの滞在先の近くに設置されたカメラには、自転車で現場に向かう数名の人物、さらに徒歩の人物も数名映っている。その約50分後、同じ集団が今度は来た方角に向かう姿が。うち1人は自転車に乗ったまま手には袋を提げており、この中に強奪した宝飾品が入っている可能性にメディアは注目している。

しかしカメラからの距離があるため、これら人物の表情などは確認が不可能。また今も仏当局は容疑者の特定に至っておらず、ビデオの映像が犯人をとらえたものなのか、それともただの通行人だったのかなど不明な点は多い。

一方で今のキムだが、公の場には姿を現さず、不安定で動揺している様子だ。今回の事件で「どうか殺さないでください」と命乞いしたという彼女の恐怖感は相当なものだったといい、今では自宅に火事、大地震などにも耐えうるパニックルームの設置を検討中と伝えられた。また夫カニエ・ウェストはキムと子供達を守るため、戦場を訪れる要人の警護にあたっている会社と契約、今後ファミリーの護衛にあたらせるという話もある。

華やかなパリの秋を存分に楽しんでいたキムの人生は、この事件で一変。今ではパニック発作をたびたび起こし、独りになることに怯える日々を過ごしているという。姉コートニーは今のキムにつき「あまり調子が良くなくて」とコメントし、「家族でどうにか乗り越えなくてはと思っています」とも語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)