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数分後の降雨も予測!?雨予報に特化した気象アプリ「Rain Parrot」はどこまで使える?

2016年10月21日 06:51  Techable

Techable

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雨降りばかりだった先月。気象庁の統計によると、今年9月1日から20日までの気温と降水量は平年を上回り、逆に日照時間は平年を下回ったという。

雨がすべて悪いわけではないが、その日の行動に最も影響を与える現象であることは事実。できる限り正確な情報を欲しいと願うのは、当然のことだ。

そんな折、役に立ちそうなサービスを発見。雨予報に特化したお天気アプリ「Rain Parrot」をご紹介しよう。
・現在地と時間から降水を予測
「Rain Parrot」では、ユーザーの現在地と時間から、その場所にあとどれくらいで雨が降るかを教えてくれる。「あと○○分で雨が降ります」「○○分後に激しくなります」といったことまで、知らせるという。

降雨予報は、プッシュサービスで予測される事態の30分前に通知される。外出先で雨を回避できないことを考え、そこから最短でたどり着く避難場所提示の機能もついている。

気象データに知識があるなら、雨雲レーダーを表示するのも面白い。もちろん、翌日の降水確率や温度も、タップ1つで把握できる。雨に関することなら何でもあり。とにかく、至れり尽くせりのアプリだ。
・世界13か国の言語に対応
言語は、英語、日本語を筆頭とする13か国語。世界の主要言語は、ほぼ網羅していると言っても過言ではないし、Apple Watchにも対応しているらしい。問題は、その精度。専門機関ですら予測が難しくなっている昨今の異常気象に、どこまで対応できるのか。確かめるためには、自らユーザーになるしかないだろう。

Rain Parrot