レディー・ガガ　Twitter、Snapchatに痛烈NG　「みんなSNSで恋を台無しにしている」

今年、俳優テイラー・キニーとの婚約解消を大きく伝えられたレディー・ガガ。そんな彼女が昨今の恋愛事情につき持論を展開し、「男と女がネットでやり取りする。そんなの、私のデートのやり方とはかけ離れているわ」と語った。テイラーとは2011年にPV撮影で出会い交際を開始。2015年には婚約に至り、2人は互いに多忙ながら時間を作っては会い、愛情を深めていた。

このほどレディー・ガガがラジオ局『Beats 1』のインタビューに応じ、SNSで恋人とやり取りする昨今の恋愛事情につき、このような見解を明かした。

「私は、私の友達のようなデートの仕方はしないの。友達はネットでデートしてる。Instagramなどを用いてね。それって大変なことよ。友達は（インスタグラムを見て）こんな風に言うの。『彼はここにいるって言ったはずなのに。これ見てよ、この投稿は何なのよ？』ってね。」
「みんな、Instagramを眺めて恋人との関係を台無しにしている。Snapchatもそう。Twitterも同じよ。互いへの思いを、無意識のうちにSNSで伝えあっているようなもの。そんなの、完全にイリュージョンだわ。」

ちなみにガガ曰く、本物の恋愛は“互いにしっかり向き合うことが大事”だという。

「そう、本物の恋は、同じ部屋で育むの。互いの目をしっかり見てね。」

そんなガガも今年テイラー・キニーと婚約を解消したが、その理由については伏せたまま。しかし一部メディアは「テイラーが子供のいる家庭を望む一方、ガガにその準備ができていなかった」と報道。気になる今後につき、『HollywoodLife.com』は以下のような証言を伝えている。

「おそらく関係の復活はないでしょうね。でも仲違いをして別れたわけではないんです。だから話し合いさえ始めれば、まだ少しは望みがあるのかも…。」

しかしガガは仕事が順調で、ブラッドリー・クーパー共演の映画で主演することが決定済み。歌手のみならず女優としても本格的に始動し今まで以上に忙しくなることから、テイラーとの関係修復や結婚は、今のところ実現の可能性は低そうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）