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ハロウィンに簡単ローストビーフはいかが?残ればそのままローストビーフ丼に!

2016年10月20日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

ハロウィンに簡単ローストビーフはいかが?残ればそのままローストビーフ丼に!

今月は秋最大のイベントであるハロウィンが待ち構えています。仮装して外に遊びに行く人もホームパーティーを予定している人も、今からソワソワしてるんじゃないですか?


というわけで、今回も前回に引き続き、ハロウィンパーティーで出したらめちゃくちゃ喜ばれること間違いなしの簡単ローストビーフをつくってみました。


【元の記事はこちら】


■材料


・牛モモ肉ブロック:300gから400g
・塩:小さじ1
・フリーザーバッグ
・耐熱性ポリ袋
・ラップ
・オリーブオイル


<ソース>
・にんにくチューブ
・酒:大さじ1
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:大さじ2


<盛り付けに>
・柚子胡椒
・大葉


■つくり方


1:牛ももブロックの全面に塩を擦り込みます。今回は柚子胡椒を付けて食べるため省きましたが、普通につくる場合にはコショウも一緒に擦り込みます。


2:フライパンにオリーブオイルを引いて牛ももブロックの表面に“好みの焼き色”をつけます。
※筆者はあまり焦げてないものが好きなので今回は軽い焼き色にしています。


3:2の粗熱を取ったらラップでぐるぐるに巻いてからフリーザーバッグに入れ、さらに耐熱性ポリ袋に入れます。


4:沸騰したお湯に入れて3分湯煎します。


5:火を止めたらポリ袋がしっかりお湯に浸かるよう皿などで重しをして蓋をして25分置きます。


6:牛ももブロックを焼いたフライパンに<ソース>の材料を入れて軽く沸騰させておきます。


7:5を取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしたら薄く切っていきます。
※お肉をしっかり冷やすことで身が引き締まり薄く切ることができます。さらに切りやすくするため今回は調理用の電動ナイフを使っています。


8:盛り付けてソースや柚子胡椒でいただいたら絶品です。


■お“肉”欲が抑えられないときに……


 ハロウィンではおどろおどろしい衣装やメニューで飾り付けますが、今回はシンプルに大人っぽく盛り付けてみました。


 お惣菜のローストビーフを買うよりも断然お得かつ、自分で味のコントロールができるのでお肉への欲望がどうしても抑えられないときは衝動的につくってみてはいかがでしょうか。毎回400gほどつくりますが、一瞬でなくなっちゃいますよ!


 ちなみに、所要時間は冷ます時間を省いて40分ほど。冷ます時間も氷水などを活用したら短縮できます。
また、塩を塗り込む際にハーブやコショウなどお好みにあわせて塗り込むと自分好みのローストビーフが出来上がります。


 今回はたっぷりの柚子胡椒でピリリとした大人の辛さを堪能しながらいただきましたが絶品でしたよ。ワインもビールもぐいぐい進みました。また大量につくり過ぎて残ったときには、そのまま丼にもりつけて今流行の「ローストビーフ丼」としても楽しめます。


 人生の3倍は楽しくなるレシピなので、絶対一度はチャレンジしてみてくださいね!


(文:貴崎ダリア)