劇場版アニメ『モンスターストライク THE MOVIE』は12月10日に全国公開を迎える。このたび、本作の主題歌にシンガーソングライターのナオト・インティライミが起用された。書き下ろし楽曲「夢のありか」を収めた特報映像も発表され、モンストアニメのはじまりの物語に向けて期待が高まる仕上がりとなった。
ナオト・インティライミの起用は、彼が2003年から2004年にかけて「世界一蹴の旅」に出て、趣味のサッカーを通じながら全世界の人達と交流したことが理由の一つとなっている。ゲーム『モンスターストライク』を生み出したスタジオ・XFLAG(エックスフラッグ)の鈴木洋平プロデューサーは「“友達や家族と楽しめるケタハズレな体験”を掲げるXFLAG スタジオらしい胸が高鳴るような大冒険と、本作のテーマである仲間との友情、この2つを兼ね備えるのはナオト・インティライミさん以外ない」と考えてオファーを決断。ナオトは依頼を快諾し、本作のテーマをもとに新曲「夢のありか」を書き下ろした。
今回の起用についてナオトは「劇場版アニメ『モンスターストライク THE MOVIE』の主題歌を書き下ろしさせていただき、大変光栄であります。主人公の少年たちの心情に少年時代の自分を重ね合わせながら、主題歌の歌詞を書いていきました。少年たち、そしてかつてはみんな子供だった大人の皆様にも楽しんでいただけるよう、より映画の魅力を少しでも引き立てることができればうれしいです!」とメッセージを伝えた。