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乃木坂46 橋本奈々未が卒業&芸能界引退を発表 「普通の女性として生きていきます」

2016年10月20日 02:21  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の橋本奈々未。

 乃木坂46の橋本奈々未が、10月19日の『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、同グループからの卒業を発表した。


 この時間帯は、通常『AKB48のオールナイトニッポン』として生放送されているが、今回は乃木坂46の橋本奈々未・生田絵梨花・桜井玲香の3名がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』としてオンエア。橋本は「今回の16thシングル『サヨナラの意味』の活動、そして来年の自分の誕生日までを目安に、乃木坂46を卒業する事を決めました」と、グループからの卒業をアナウンスした。


 また、橋本は「同時に芸能界も引退して、普通の女性として生きていこうと思っています」と、芸能界からの引退も告白。同席した生田と桜井については「この生放送を誰と出演したいかをスタッフさんに問われた時、私にどこか似ている所があり、これからも頑張って欲しい玲香と生ちゃんを指名しました。残りの4カ月を応援してください」とコメント。それを受けた桜井は「いつかは来るかと思っていたけど、話してもらった時は本当に辛かった。キャプテンとして、ななみん(橋本)の意見は的確で、頼りにしていたし、本当に助けられた」、生田は「ななみんの存在が本当に大きくて、いつも背中を追っていた。卒業するのは本当に寂しい」と涙ながらにコメントした。


 なお、番組では、橋本奈々未が初センターを飾る16thシングル(11月9日発売)のタイトル『サヨナラの意味』を発表し、楽曲も番組内で初オンエアされた。(リアルサウンド編集部)