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歌姫タリア、ファンに背面ダイブ 衣装のファスナーを下ろされあられもない姿に!

2016年10月19日 21:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

背面からファンの腕に飛び込むモッシュダイブでタリアの背中は…!?(出典:https://www.thesun.co.uk)
コンサートでアーティストとファンが最も一体化する瞬間が、体を張ったモッシュダイブ(興奮した密集状態の観客に向かって飛び込むこと)。ファンを信じ、タイミングを信じて決行されるものだ。しかし米フロリダ州でこのほど、ある人気女性歌手がステージでそれは恥ずかしい思いをした。ダイブそのものは成功したが…。

“Latina Love Tour”というコンサートツアーでフロリダ州マイアミのステージに立った人気歌手の“タリア(Thalia)”ことアリアドゥナ・タリア・ソディ・ミランダ。メキシコ生まれのマルチプラチナ記録を持つ実力派で、彼女の年の離れた夫トミー・モトーラ氏はマライア・キャリーの元夫である。

45歳という年齢を感じさせない可憐な顔立ちも武器で、エネルギッシュでセクシーなパフォーマンスを展開していたタリアは、ある時ステージ前面でクルッと体を回転させると大きく体を広げて背中から客席に身を投げ出した。しかし予想だにしないアクシデントが彼女を襲った。誰かがコスチュームの背中のファスナーをすべて下ろしていたのだ。

ステージに戻ると背中の異変に気付き、なんとか自身の手でファスナーを上げようとしたタリアだが、それがまるで動かないことに気づくと歌をピタリと止めてスタッフに助けを求めた。しかしファスナーは布を噛むばかりでスタッフもお手上げとなり、タリアは屈辱的な姿のままその曲を歌い終えるしかなかった。命掛けのモッシュダイブは、当然ながら力持ちであろう若い男が集まっている場所を狙って行われるものである。

出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)