現在『Purpose World Tour』で英国に滞在中のカナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(22)が、会場を埋め尽くすファンの絶叫に困惑。思わず「2秒くらい落ち着いてくれない?」とお願いし、「ギャーギャー絶叫されるのは不快なんだ」と本音をもらした。これを聞いたファンはムッとしたのか、それとも…?
このほどジャスティン・ビーバーがバーミンガムの「バークレイカード・アリーナ」にてショーを開催。彼のステージを心待ちにしていた現地ファンは夢にまでみた
“生ジャスティン”に大興奮し、彼の歌、またトークの最中も「ギャー! ジャスティン!」と黄色い声で叫び続けたという。
これに「ファンに良い歌を届けたい」「話をしたい」と考えていたジャスティンはゲンナリしたもよう。ついに黙っていられなくなり、こう語った。
「みんな、お願いをきいてくれるかな?」
「2秒ほど、リラックスしてくれない?」
またジャスティンは疲れた様子で「みんなの愛には感謝してる」「でも叫び声って、マジ不快なんだよ」と発言。しかし極力無礼にならぬよう、ジャスティンはこうも述べている。
「僕の話を聞いてほしい。みんなに声が届いていないと感じることがあって、それが悔しいんだ。だから僕が話しているときには絶叫は控えてほしい。それで構わないかい? できそう?」
すると観客は同意し、愛しいジャスティンに「いいわ~!」「OKよ~!」とやはり絶叫で答えてしまったという。ちなみにジャスティンの態度は悪いものではなく、会場にいたファンも「まったく無礼ではなかったわ」とツイートしている。
出典:https://twitter.com/justinbieber
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)