2016年のD1グランプリ最終戦『2016 AUTO SALON LIVE TOKYO』が、10月22~23日、東京・お台場の特設会場で開催される。ナイトセッションやクロス競技など、今大会も見どころ満載だ。
ドリフト競技の最高峰に位置するD1グランプリ。今季はこれまで6戦が行われ、齋藤太吾(WANLI FAT FIVE RACING)が4勝を挙げ、最終戦を待たずしてタイトルを獲得している。
そんなD1の最終戦が今週末の22日(土)に、特別戦が翌23日(日)にお台場の特設会場で行われる。上述のとおり、今季のチャンピオンは決まっているが、今シーズンをいい形で終えたいと望むドライバーも多いはず。最終戦はこれまで以上の激戦が繰り広げられそうだ。
惜しくもシリーズ連覇を逃した川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)にも注目だ。15年チャンプの川畑は今季いまだ未勝利となっており、この最終戦で勝利して、王者の意地をみせたいところだろう。
また、22日は16時20分から追走トーナメントがスタートするため、ナイトドリフトを楽しめるほか、23日は2台が並走することで通常の追走形式とは違う迫力を楽しめる『D1クロス』も行われる。
各日の指定席券はローソンチケットで販売中。また当日、数量限定で立ち見席へ入ることが可能な入場券も販売される。この週末は、お台場でショッピングや観光を楽しみながら、迫力のドリフトを目の当たりにしてみては。
イベントの詳細はD1グランプリ公式サイト(http://www.d1gp.co.jp/03_sche/gp2016/gp1607/gp1607_tick.html)まで。