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キム・カーダシアン、強盗事件で人生観が一変 引きこもり状態で今後の予定も白紙に

2016年10月19日 13:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアン、まだ立ち直れず(出典:https://www.instagram.com/kimkardashian)
仏パリに滞在中、銃を持った強盗団の急襲を受け10~11億円相当とも言われる宝飾品を強奪されたキム・カーダシアン(35)。犯人達は「殺さないで」と命乞いするキムを縛り上げ浴室に監禁するという荒々しさで、「ここで死ぬ運命」という恐怖に震えたキムは心に大きな傷を負った。しかし幸いにも犯人らはキムに危害を加えることなく逃走、キムはすぐさま夫カニエ・ウェストと子供達の待つアメリカに帰国したが、今も様子がおかしく今後の予定も白紙だという。

以前のキム・カーダシアンは大変な目立ちたがりで、数千万円とされるダイヤの指輪とド派手な豪華毛皮を身に着けて公の場に登場することも多かった。しかし強盗事件を経た今は、すっかり別人のようになっているとのこと。今のキムについて、ある情報筋は米メディア『PEOPLE』にこう語っている。

「キムは今も苦しんでいますよ。昔のような生活を再開したい―そんな気持ちは皆無のようです。」

ちなみに夫カニエ・ウェストはショーで各地を回る生活をしているが、その合間にロサンゼルスに戻ってはキムに寄り添っているとのこと。カニエがいない間は母クリス・ジェンナー邸で子供達と過ごしているといい、今後についてはまだ考えられない状態だという。

「今後自分はどうしたいのか―キムにはまだそれも分からない状態なんです。公の場に出る予定もまだありません。」

まもなく36歳の誕生日を迎えるキムだが、今年は派手に祝いたい気分ではないもよう。それどころかちょっとした外出にもボディガードを同行させるほど警戒しているといい、居場所を特定されることを恐れてか、写真を撮られることも極端に嫌がっているそうだ。

「キムの人生が根本から変わってしまったんです。以前は社交的だったのに、今は引きこもってしまって…。」

ちなみに警備の専門家は今回の事件につき、「豪華な宝飾品をつけ、その写真や外出先の様子をインスタグラムで次々アップしていたんです。居場所の特定も簡単だし、押し入ってくれと言わんばかりの警戒心のなさでした」と語っている。カニエも今回の事件を教訓にセキュリティ態勢を根本から見直したというが、キムが元の生活に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/kimkardashian
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)