東京・上野にある1882年に開園した日本で最初の動物園「上野動物園」。園内は東園と西園とに分かれているんですが、今この東西間では鳥同士の仁義なき戦いが勃発してるとか!
西園代表のハシビロコウ先輩VS東園代表のフクロウ先輩で繰り広げるのは「東西目つきの鋭い選手権」。たしかにどっちもめっちゃ鋭い目つきして睨んでるーーーっ!! この戦いを制するのはいったいどっち!?
【東西目つきの鋭い選手権、開催!】
2016年10月16日、上野動物園の公式ツイッターが写真と一緒にこんなツイートを投稿
「東西目つきの鋭い(`_´)選手権!!(^o^)\(^o^)/(^o^)
西園代表ハシビロ先輩!
東園代表フクロウ先輩!
皆さんも上野動物園で睨まれてみてください(°_°)」
写真には西園に暮らすハシビロコウと東園に暮らすフクロウが写っています。甲乙つけがたい睨み具合に、これを見たツイッターユーザーたちも盛り上がっている様子。
【ツイッターの声は?】
ツイッターでは「ハシビロパイセンの風格ヤバイ!」、「もふもふしたいから、フクロウ先輩に清き1票!」、「ハシビロ先輩お久しぶりです。梟先輩…よ、宜しくお願いします」と、2人の先輩への敬意の声があがっています。
ハシビロパイセンからは貫禄あるオーラがビンビンただよってるし、フクロウパイセンはフクロウパイセンでかなりの修羅場をくぐってきたような目つき。こりゃあ勝ち負けつけらんないわ!
【ナマで睨まれるべし】
両者一歩も引かなそうな、「東西目つきの鋭い選手権」。「写真じゃなくてナマで睨まれてみたい!」って方はぜひ上野動物園にお出かけを。外をお散歩するのが気持ちのよい季節だけに、動物園で一日過ごすのもとってもリフレッシュできそうよ。
参照元:Twitter @UenoZooGardens
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch