2012年のデビュー以降、そのデザイン・コンシャスなコンセプトが高く評価され、レンジローバーの異端児として今も色褪せない魅力を放つイヴォーク。デザイン面ではもちろん、機構面でも6速ATから9速ATへの換装やトルクベクタリングの採用など絶えず進化を続け、今年に入ってからはコンバーチブルが導入されるなど、今なお新たな提案を続けている。
そんなイヴォークのラインナップに、世界限定600台、日本導入わずか5台の限定車『RANGE ROVER EVOQUE EMBER LIMITED EDITION(レンジローバー・イヴォーク・エンバー・リミテッド・エディション)』の発売がアナウンスされた。
販売方法は10月17日から特設ウェブサイトのみでの受付となり、10月一杯の締め切りによる抽選販売となる。
同モデルは2017年型の『HSE DYNAMIC』をベースに、“アンバー”という言葉が意味する「燃えさし(木炭が燃えて赤くなっている部分)」の色を表現した、赤と黒のコントラストのある内外装が特徴となる。
プレミアムメタリック・サントリーニブラックのボディに、フィレンツェ・レッドのコントラストルーフ、レッドのフロントとリヤのトウイング・アイフィニッシャーなどの専用エクステリアが、個性的なイヴォークのシルエットをさらに際立たせている。
インテリアには、ピメント・コントラストステッチをアクセントとした、オックスフォードレザーのエボニーシート、グロスブラック・ストラータトリムのインテリア・フィニッシャーズを採用。さらに、明るく開放的な空間を実現するパノラミックグラスルーフも装備しており、モダンで心地よいドライビング空間を演出した。
またベースのHSEダイナミックに準じて、ブラインド・スポットモニター、レーンデパーチャー・ワーニング(車両逸脱警告機能)、自動緊急ブレーキ、ACCキューアシスト機能、インテリジェント・エマージェンシー・ブレーキアシストなどドライバー支援システムも充実しているほか、リヤバンパーの下で足先を軽く横に振るだけでテールゲートを操作できる、ハンズフリー・パワー・テールゲートや、高速かつ直感的なタッチ操作が可能な10.2インチのタッチスクリーンを搭載したインフォテインメント・システム『InControl Touch Pro』も標準装備となる。
価格は税込み905万円で、下記特設ウェブサイトからエントリー。受付期間は10月17-31日までとなり、申込み多数の場合は抽選販売となる。
■抽選販売WEBサイトURL:
http://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/ember-limited-edition/index.html
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
(9:00~18:00、土日祝日を除く)